簡単なEcho-Link インターフェース 回路
上記図面の完成品
外観の写真です。
BOXの厚さは2Cmです

外寸はタバコの100sサイズの
タバコと同じです。

全面に、RS回路の動作が
状況が判るように、発光
ダイオードを使用しました。

無線機が送信時は消灯
何も入っていない時は点灯
になって、います。

ブルーのケーブルは
COM端子とPCの
Mic・SP端子へ接続です。

白のコードは 無線機の方へ
接続・Micと外部SPへ。
基板内部の調整ヵ所は2ヵ所だけ

左の写真を参考にして 
Micゲインを調整して下さい。

Echo-Linkのレベルで80%〜90%
にレベルが振れるようにして、
ピークレベル(赤い棒)が
右端に掛からないように
設定して下さいね。


制作に当たって、改良の必要性も有るかもしれません。
出来たら、ノードからと無線からの音声のモニター用の外部SPを付けた方がベストだと思います。
各コードの出口のセンターが空いていますので、そこに イヤホンジャックを付けて、外部SPを
取り出した方がベストでしょう!!
次回のバージョンでは 追加したいと思います。
また、次回のバージョンは前のページに回路図が有るような、マイクアンプ内蔵のタイプの
インターフェースを考えています。
1台のPCと無線機で、 無線側とネット側にSYSOPが同時に出れるように、と考えています。
また 皆様方の 良い アイデアが有れば、 メールでも頂けたら 有り難いです。
メールアドレス  jh6rly@jarl.com まで 、 よろしくお願い致します <(_ _)>
上記制作に使った部品リスト及び費用(地元のパーツショップでの価格)
必要パーツ 参考単価 金額
抵抗 5kΩX2  10KΩX2 3.3K〜4.7KΩ X1 10円 \50
半固定VR 5KΩ X 2 100円 \200
トランジスター 2SC1815 X 1 40円 \40
発光ダイオード 1個 150円 \150
ケース 390円 \390
プリント基板 1枚 260円 \260
D−SUB9P (232C)コネクタ X 1(カバーを含む) 660円 \660
3.5π ステレオミニプラグ X 2 65円 \130
3.5π モノラルミニプラグ X 1 50円 \50
2芯シールド 1m 130円 \130
LANケーブル 相当 2m以上 130円 \260
8P Mic コネクタ 1個 580円 \580
エンパイヤチューブ 100円 \100
通関スリーブ 55円 \110
合 計 \3,110